リアル!中国大陸記

中国大好き~! 京都出身の筆者が中国ローカル旅を記録します。

中国への個人旅行は目的地に行くだけでも大変です。そこで、筆者が直接リアルに乗り込んガイドブックには載っていない情報を中心にレポート致します! 中国資本のCtrip・wechat・春秋航空も活用。

上海のお土産・名物

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上海の名物お土産って一体…何⁉
いつも買うパッケージが上海なだけで中身はクッキーやチョコのお土産はもう飽きた。
ちょっと変わったものを買って帰りたい。でも突飛なものは怖くて冒険できない!!
そんなアナタに!ちょっと変わったお土産を!
こんなのいかがでしょうかー?     (2017年1月購入)

★スタンダードな中国お土産★

 

 中国一の経済都市上海。上海ともなれば、ちょっと歩けばコンビニがあり。ちょっと歩けば超市(スーパー)があり。住宅街に行けば大型スーパーがある。とにかくお買い物天国なのである。
そんなお買い物天国上海で買えるバラマキ・自宅用お土産を紹介します。

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スナック菓子
中国にも日本と同じくスナック菓子は人気のお菓子で。コンビニやスーパーなどどこでも売っています。
日本のカルビーや日清も販売していますが、中国のお菓子メーカーも人気です。
「oishi上好佳(オイシ)」はポテトチップスやスナック菓子・キャンディなどが目立ちます。
種類も多く、どの味もハズレがなくて滞在中のおやつとしてもイケると思います。個人的にはポテトチップス(トマト味)が好きですv

ソフトキャンディー
上海ローカルお土産の代表⁉
中国の連環画が描かれているウサギが可愛い「大白兎」です。
これは空港のお土産売り場でも売られています。
プレーンなミルク味、小豆味、ヨーグルト味があります(今回はヨーグルト味を買いました)。
他メーカーの大粒ピーナツを練り込んだヌガーも美味でした。
1袋に大量に入っているので、バラマキお土産としても最適です。

ウェハース
世界のネスレ。普通のチョココーティングされたウエハースでした。

クラッカー
「老上海」の葱塩味クラッカーです。
油分と塩分が多めなので、しっかりおつまみになります。カルフールだと量り売りの売り場にありました。この写真の分量はスタンダードの半分以下で、上海人はもっとたくさん一度に買って帰ってました。

ビスケット
牛乳ビスケットとレーズン入りパイ風ビスケット。
3~4枚ずつ個装されているのでバラマキ土産に最適。
味は…まあ、普通かな。味濃いめ。

 

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レーズン
はい、また出ましたレーズン。
今回は種類の違うのを3つ買ってきました。
パッケージに入った新疆産のスタンダードな葡萄干。
量り売りコーナーの緑葡萄干。
量り売りコーナーの香妃葡萄干。
もう、本当にどれも美味しい‼
自宅用のお土産ならレーズンをお薦めしますよ。
日本で売られている湿っぽい油分のあるアメリカ産レーズンが嫌いな人も、このレーズンなら食べられると思う。大粒だし、甘さと渋さが絶妙で葡萄の旨さがぎゅーっと凝縮されています。

豆菓子
商品名が「怪味豆酥」⁉
怪味っていうネーミングが面白すぎ。でも食べたら納得、甘くてしょっぱくて辛いのです。砂糖・塩・山椒・胡椒で味付けされている、なんとも中国らしい摩訶不思議なおつまみでした。
棗砂糖漬け
乾燥したそのままの棗は何度か買っていましたが、このパターンは初めてでした。
干しイチジクみたいな外見です。実際は固い!砂糖漬けにされて乾燥しているので糖分が固形化してます。棗の味とは違って干し柿のお菓子みたいな味でした。

雪花ビール
すいません。全然、上海のビールじゃないです(-_-;)
中国全土で手に入る雪花ビールです。
買おうと思っていたビールがことごとく6缶セットしか売っていなくて…。何軒も店をまわったのですが缶で単品売りしているのはこれか青島ビールハルビンビールしかなかった…。
中国のビールというカテゴリでよろしければ、美味しいビールですので試してみてくださいv

 

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上海伝統菓子「酥」
やっと出てきましたね。伝統菓子。
中国の伝統菓子は日本でいうと干菓子とか羊羹のようなにあたります。
現代の日本人の口に合うのか?と聞かれると。ちょっとどうだろう…という感じですが。自然食品や和菓子・昔菓子など素朴なものが口にあうという人だと大丈夫かも。
この「酥」というのは、現代にアレンジされたものも多くあるのでよく目にするお菓子の種類だと思います。台湾のパイナップルケーキも「鳳梨酥」って書きますものね。小麦粉が主原料で食べたらサクサクするものっていう感じかな。
伝統菓子の酥はイギリスのショートブレッドの中国バージョンという感じに近いかな。
ショートブレッドはバターが結着力あるのでボロボロ崩れながら食べる感じですが、この酥は小量の油だけなのでいきなり崩壊します(笑)
吸いながら食べてね!みたいなvv
1個からでも買えるので、チャレンジしてみるのもアリかもです。
嫌いな人もいるので、バラマキには向かないかも(;´・ω・)

棗の砂糖漬け「蜜棗」
上の写真でも出てましたが。
非常に個性的なお菓子だったので、ここでも解説します。
原材料の青棗というのは、熟れる前の青い棗の実の事だそうで。赤く熟した棗と違って味があまりしないそうなので、砂糖漬けにして乾燥させて保存食としていたのかも。
乾燥した地域でないと干し棗は作れないと思うので、上海のような普通の気候の所はこのように棗を加工して楽しんでいたのかもしれませんね。
100gのカロリーは350キロカロリー程だそうです。

 

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カップラーメン
「康師傅(カンシーフ)」はスナック菓子や即席麺の有名メーカーです。
中国はカップ麺の種類がたくさんあります!
日本にはない中国ならではの味ばかりなのでいつもどれにしようか迷ってしまうのですが。今回は王道の2種類を購入。
上海は日本メーカーの力も強いので、カップヌードルやUFOなんかも売っています。カップヌードルは日本ちょっと味が違うそうなので、試してみるのも良いかも。

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調味料
3袋目の魚香肉絲(ユイシャンロースー)の調味パウダー。
炒め物の時にちょっと何か足りないな~と思ったときに、パパッと入れたりします。
最近、色々な調味料を買って試してわかってきたんですが。マコーミックの調味料はどれも魚香肉絲の味がベースになっている気がしてしょうがない。もしかしたら、これだけ買っておいたら良いのかもしれない…と思った。

黄酒(紹興酒
レストランで飲んだ上海の黄酒です。
サラリとして中華料理に合う~!美味しいな~v
レストランでは半分くらいしか飲めなかったので、残りは持って帰って水のペットボトルに詰め替えてトランクに入れて持って帰りました。
中国でお酒買うと陶器や重い瓶に入っているので、自宅用として飲むならばペットボトルに詰め替えて持って帰れば割れる心配も無くていいなと思いました。名案だ!(笑)

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カルフールのお酒の棚。
ずら~っと並んだ黄酒。さすが上海ですね。
「古越龍山」は17~20元。
石庫門」は18~45元。
日本でも見かけることがある「紹興花雕酒」は3年もので3リットルで33元でした~(;・∀・)アハハ
どれも、日本で買うことを思えばとっても安いですね!

 

いかがでしたでしょうか。
ちょっと変化球すぎたかな?(;^ω^)
変化球すぎて参考にならないかもですが、楽しんでいただければ幸いです~~。

 

 

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