もしも個人旅行で旅順に行ったならば。
食事はどこですればいい?
旅順の食事ってどんなもの?
大連市内だけど、50キロも離れればちょっと違いも出てくるもの。
あえてローカル好きな筆者のご飯探訪。ご覧あれ~
青空市場でうろうろしていたワンコ。
栄養状態はいいのか、健康そうだった。飼い犬だったのかノラなのか・・・??
中国の小~中型犬って、リード付けてないの多いよね。
大型犬でも人通りが少ないとこだとリード(っていうか、こっちだと綱だったり鎖だったり)付けてないしね。
しっかりと躾ができているから飼い主の周りから離れないし、呼んだらすぐ来るからリードいらないんだろうなーって思う。
さて。ローカル飯紹介いきまーす。
【地図A】潘家拉面館
夜の営業スタートしたばかりだったみたいで、家族連れのグループが2組だけ入っていました。
何食べよう~て、とりあえず麺類ならどんな店でも大丈夫やろってことで。
なんだか適当に注文したら、麺の種類だけが違う同じような焼きそばが出てきた(笑)
しかもめちゃくちゃ大盛…。お箸が小さく見えるよ~。
多すぎるニラ卵…。何人前だよ…。
注文間違えたね…。麺は1つで十分だったね(;´Д`A ```
がんばって食べましたが、食べても食べても減らない~~。
味もまぁ適当に作った感じだったからってのもあるかな。素人料理ですね。
夜ごはんのチョイスとしては(´ε`;)ウーン…な感じでした。
良かったことは、前の広場(地図D)でおばちゃんたちがダンスしているのを窓越しに見ながら食べられたってことかな。
【地図H】海底捞(ハイディラオ)歓楽火鍋
中国に行ったら必ず食べる火鍋。
旅順にもありましたv
ファストフード店のようなカラフルな店内。
チェーン店のようですね。
火鍋のお店はだいたい注文用紙が机に置いてあって、そこに希望する鍋つゆと具材をチェックして店員に提出します。
つけダレはセルフで取りに行くパターンでした。
お店の真ん中につけダレ(甘いものから辛いものまで数種)・薬味(ピーナツや香辛料・腐乳など)があって、小皿に好きなようにを取っていきます。
ビールは大連干啤(ダーリェンガンピー)。
初めて聞く銘柄です。色はちょい黄色めかな。
ビール瓶の横にあるのは山盛りのパクチー!!
火鍋の具材にパクチーは必須!このくらいの量が出ないと食べた気がしない。
火鍋の具材は羊肉・パクチー・キノコ・凍豆腐・ジャガイモ・冬瓜…
日本ではなかなか羊肉は食べられませんので、中国に来たら食いだめします(笑
火鍋のベース(底料)は辛いのと白湯の2種ですが、つけダレの種類が多いから飽きることなくどんどん食べれてしまいます。
【地図F】写真左上;青空市場で売られていたスイーツ。生地は大判焼きのように膨張していなくて平べったいタイプ。中にはあんこがたっぷりと入っていました。焼きたてだからすぐに買って食べれば外はカリっと中はアツアツが味わえちゃうわけだ。
みんなたくさん買っていくので、すぐ後ろで包んで鉄板で焼いて、飛ぶように売れていってました。
【地図B】写真右側;新瑪特超市(ニューマートスパーマーケット)1階にある中国式セルフサービスの軽食店。
旅順の新市街にはコーヒーが飲めるところが無い(今はあるかもしれないけど)。
やっと見つけたのがここでした。
機械から出てくるインスタントのコーヒーだけど、カフェイン中毒の人間と一緒に旅する時は必ず摂取しないといけないドリンクなので重要(;^_^A
チョコマフィンと包(バオ)と一緒にいただきました。
【地図C】写真左下;旅順にはロシア・日本の占領地だった歴史があります。幸運にも開発から取り残されたことで、その当時の建物が街並みごと遺されています。この地域は街ごと保存してほしいと思うくらい。旅順の建築についてはまた別ページで組む予定。
以上。
旅順口区新市街でのグルメレポでした。
(訪問日2015年5月)
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