中国陜西省韓城市に滞在していた時に利用したホテルをご紹介します!
辺境地の宿泊予約の強い味方!シートリップさん
写真やレビュー、宿泊予約はこちらのページへ☟
場所はちょうど韓城市市街の中央。
高速バスで他の都市から移動してきた時は、無理に街中で途中下車せずに終点のバスターミナルまで行き。そこからタクシーで向かうのがベストです。5元で行ってくれます。
街の東側には雄大なる「黄河」が流れています。
ホテルから徒歩圏内に大型スーパー・地元の食堂・書店などがあります。
ごちゃごちゃした市場や駅前からは少し離れていますので静かです。
滞在するにはとても便利で快適。
ななめ前には公園があり、中国ならではの朝の光景がみられます。
公園を抜けたところは夜になると屋台街になります。食べに行きましたが清潔感があり、観光客慣れもしていないのでゆっくり見て食べて過ごせました。
さてホテル内部についてです。
この写真は入り口外観。大きく「禹龍賓館」と書かれています。
こちらホテルは、ホテル・宴会場(レストラン)・会議室など複合的な施設でメインは宴会場という感じ。
外国人が泊まることがほぼ無いみたいでチェックインにしばし時間を要しましたが、特に問題なく通過。フロントのお姉さんたちは親切ですv
その場で宿泊代プラス押金(デポジット=補償金)を現金で支払います。
【押金】中国はネット支払でも現地支払いでも押金(デポジット=補償金)が請求されます。日本の宿泊施設ではないことですが、中国はそれが普通です。クレジットカードが使えるホテルであればクレジットで支払えばいいのですが、銀聯カードしか使えないホテルもありますので多めの現金を用意しておくことが必要です。
押金の控えをチェックイン手続きの時に貰いますので、チェックアウトの時にフロントに提出して払い戻しをしてもらいます。紛失してしまうと返金されないので、注意が必要です。
【賓館】賓館というのはホテルという意味ですが。厳密には日本でいう所の「ホテル=大酒店(酒店)」「旅館=賓館」「民宿=旅館・旅舎」…みたいな感じになります。
中国はセキュリティーや構造の問題で外国人が泊まれない宿もあります。たとえ日本人が泊まれる宿だったとしても、安すぎる宿の女性の単独宿泊は避けた方が無難ですね。
あ、すいません。横道それました。
そして、部屋の写真撮り忘れました(m(__)m)あーうー・・・。
こちらのサイトの写真をご覧ください。
全体的に年季の入った施設です。
部屋は古いですが、シーツとタオルは綺麗なので大丈夫です。
バスルームのシャワーの水量と温度も良しです。が、シャワーボックスのガラス戸が無いのとボックスの底にヒビが入っているので問答無用でバスルームの床が水浸しになります(;^ω^)
夏だったので、なんとかビチャビチャした状態でも大丈夫でしたが。冬はちょっとと冷たいかも・・・。
でも換気は良いので3時間くらいしたら乾きました。
朝食は付いていませんでしたが。レストランでブッフェをやっているようだったので行ってみました。
入り口で10元支払います(2016年7月)。
10元なので質素です。しかし、韓城の庶民的な朝食メニューが味わえたので、それはそれで良かったです。
手作り感のある包。
ビニールかけてる机とか、金属の食器とか、いいかんですv
レストランはこんな感じー。
夜はバンドとか入ったりして賑やかなのかな~。
あとは、上半身裸のおっちゃんとか。お腹だけ出してるおっちゃんとか(笑)
このおっちゃん達、同じ階に泊まってたんだけど。
いつも部屋の入り口のドア全開だった。そしていつでも裸だった。
暑いのはわかるけどね~~~。ローカル~~~。
ということで。
韓城市についてページあります☟