リアル!中国大陸記

中国大好き~! 京都出身の筆者が中国ローカル旅を記録します。

中国への個人旅行は目的地に行くだけでも大変です。そこで、筆者が直接リアルに乗り込んガイドブックには載っていない情報を中心にレポート致します! 中国資本のCtrip・wechat・春秋航空も活用。

韓城市の歩き方。 

2016年7月26日~29日

中国 陜西省 西安市から高速バスで3時間
韓城市に行ってきました!
北には党家村。
東側に黄河が流れています。
南には司馬遷祠と八路軍東渡黄河記念碑があります。
韓城は「史記」の筆者である司馬遷の故郷です。

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↑の写真は、街角に建っていた地図です。
韓城市は世界の観光客を招くためにあちこち整備をしているところでした。
市の説明文の中には日本語訳されているものもありました。
この街は、反日ではありません。日本人と明かしても単に珍しがられるだけで、奇異の目は感じられませんでした。どうかな~ってしょっと不安だったんですけど安心しました。

 本屋さんで買った韓城市の地図です。
地図以外に観光やレストラン情報など、とても詳しく載っているので、ぜひ買い求めてもらいたいです(^▽^)/

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ピンク色のエリアが新市街。グレージュ色が旧市街です。

 新市街を移動するならタクシーで5元または10元。
新市街~旧市街なら10元。
新市街~党家村は40元でした。
タクシーにメーターが無いので、不安な時は乗る前に聞くといいです。
相場がわからないときは、ホテルの人に聞いたりするのも有効。なんとなく目安にはなります。

でも、私たちは1回も不快な思いをすることなくタクシーを利用することができました。 

韓城市新市街のメインストリート周辺を詳しくレポ。
3泊してれば色々見つけられますね~(´・ω・`)

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  • A.中国系ローカルデパート。2階に上島珈琲が入ってます。freewifiありますんで店員さんにpw聞いてください。
  • B.スーパーマーケット。1階に韓城唯一であろうケンタッキーが入っている。パン屋やフードコートもあります。スーパーマーケットも広くて品揃え良いです。
  • C.「黄河餐厅」韓城の庶民の味が味わえるローカルレストラン。メニューには無いですが白ご飯も注文できます。韓城の名物料理もおいてますので、それを注文しつつ、適当にほかのおかずも注文して白ご飯と食べればgood!
  • D.スーパーマーケット。Bより大きいです。1階が服飾売り場で2階がスーパーです。韓城名物の紅椒がお安く買えますv
  • E.「書世界図書超市」書店。韓城の地図を買いました。
  • F.「芝秀食合食各館」韓城名物の食合食各のお店です。Gよりあっさり味。
  • G.「王軍食合食各」韓城名物の食合食各のお店です。Fより辛い。パンチある。
  • H.「萬龍賓館」宿泊していたホテル。3泊480元。朝食バイキングは10元。
  • I.「向蒸包子舗」セルフ形式の軽食店。お粥・包子・麺料理がメインです。朝が一番賑わっているかも。食欲無い時はこういうところでサクッといただくのが一番。
  • J.夜市。夜7時頃から始まる夜市です。最近始めたみたいで屋台も新しく、お店の人もコックコートを着たりマスクしたりして衛生面にも気を使っているのが伺えます。私はここで”紅甜麺”という小豆とドライフルーツの入ったうどんを食べました。名物なんだそうです。たぶん、夏限定ですよね~。韓城の日没は20時すぎ。
  • K.パン屋さん。フランチャイズ店でしょうか?店主が焼いたパンと工場から運ばれてきたパンと焼き菓子がおいてあります。この通りはおしゃれな服飾と靴のお店が多いですね、お客さんも入っているし、それなりに繁盛している模様。

大きすぎずコンパクトに収まった街だと思います。
印象としては、市民総中流層といった感じで。
貧富の差がないような。
裕福な人はすごくお金持ちなんだろうとは思いますが、お金がたくさん無くても貧困ではなくて、みんなそれなりに豊かに暮らせてる感じでしょうか?
外からの情報が流れ込みすぎていないのもあるかもしれませんが。
笑顔が多い街だと思いました。

 

韓城古城・党家村・司馬遷祠にだけ行って、なかなか市街に滞在するという人は少ないかもしれませんが。

お時間がありましたら行ってみてくださいv

 

 

(韓城市への行き方はコチラをクリック)

realchina.hatenablog.com

 

(党家村についてはコチラをクリック)

realchina.hatenablog.com

(韓城古城についてはコチラをクリック)

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