読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

リアル!中国大陸記

中国大好き~! 京都出身の筆者が中国ローカル旅を記録します。

中国への個人旅行は目的地に行くだけでも大変です。そこで、筆者が直接リアルに乗り込んガイドブックには載っていない情報を中心にレポート致します! 中国資本のCtrip・wechat・春秋航空も活用。

大連賓館に泊まってきました!

大連市内にある旧ヤマトホテル。
現在は「大連賓館」という名前で、内部もそのままにホテルとして元気に営業しています。2015年5月に4泊してきました。

f:id:realchina:20160929171829j:plain

大連賓館(原名:大和ホテル)は、建築家妻木頼黄(つまきよりなか)の弟子太田毅によって設計され、1909年の施行から5年の歳月をかけ1914年3月に竣工、同年8月1日に大和ホテルとして営業を開始しました。(大連賓館公式サイトより抜粋)

 

外観はレンガ造りで、なんとなく愛知県の「明治村」に移築保存してある「帝国ホテル」に似ているかな。
正方形の土地に地上5階地下1階建てです。

ロビーは総大理石。天井からは大型のシャンデリア。
階段も大理石。

廊下の床はふかふか絨毯。
1階壁は上から下まで全部マホガニー
これ凄い。
ハルピンで泊まったモデルンホテルを思い出しました。

1階は大ホールが2つ。趣向の違う個室がいくつかあります。
下の写真の右上の白い大ホールは朝食の会場となっています。豪華すぎるお部屋で落ち着かない(汗)

2階から上はメガネ型の構造となっており、どこの部屋でも窓があります。
この階はどうやら貸部屋になっているようです。この2階の部屋の内装がまた素晴らしくて、それぞれ内装が違う。和洋のテイストがうまく混ざっているモダンなお部屋になっていました。日本の会社のオフィスもありました。
ドアを開けっ放しにしている部屋があったので覗いちゃいましたv

2階には中山広場を見下ろせる喫茶店もありますよ。壁には宿泊した方々の写真も飾ってあります。夏目漱石が宿泊したホテルとしても有名みたいですね!
当時の調度品や写真も飾ってありました。

f:id:realchina:20160929190057j:plain

(上の写真、ロビー・見取り図・朝食を食べた大広間・大広間・ロビー・大広間)

3,4階は宿泊部屋と貸部屋。
部屋の位置によって、大きさが異なります。
シングル・ツイン・スイート・デラックススイート、確か4種類くらいあったと思います。

私たちはツインに宿泊。
まず、入り口のドアが異常に分厚い。
こんな分厚い木のドア見たことないってくらい。 しっかり詰まっている重いドアです。
ドア枠や、部屋の境界壁も異常に分厚い。
きっと内部にはしっかりとレンガが積まれているんでしょう。日本人が建てたから、漆喰を何重にも塗ったりしてむちゃくちゃ頑丈に作っている感じがします。 
音も反響せず、非常に静かでした。

デスク・腰掛・鏡・テレビ台・チェスト・椅子&丸机・ベッドサイドの電話台、すべての家具が同じデザインのセットもの。
これも、細工は中国風なんだけど、チェストの取っ手とかが日本っぽい。

f:id:realchina:20161003200019j:plain

部屋は天井がものすごく高い。軽く3メートル超です。
天井は漆喰のレリーフ付き。左官職人の技ですね。
上の写真の右真ん中。クローゼットの戸を開けてビックリ!「これは押入れ!?」と思わずにはいられないほど広い(二畳くらいあるvv)。天袋がついてましたよ。奥が深すぎて見えない(^_^;)
昔は和室でお布団でも仕舞っていたのでしょうか?日本的な構造が垣間見えました。
左側に進むとバスルームに行くのですが、ここでも日本的な構造が。1.5メートルくらいの脱衣スペース(廊下?踊り場?)がありました。 どこか日本人の感覚を感じる間取りです。

バスルームについて。
どこかのレビューでそんなに評価高くなかったんですけど。私は全くそんなことないと思いました。(古さはありますが、問題ないレベルです)
もちろんバスタブあります。TOTO製なのでザラザラしてない。
シャワーの水量・温度・排水溝の水流・換気扇。全てにおいて◎!
外資系のホテルでも、全てがそろっているところは少ないです。
お風呂に入っても、鏡が一切曇らない。換気扇の能力が高い。
通常、バスルームで洗濯物を乾かすというのはやらないのですが、換気能力が高いので一晩で洗濯物乾きました。これ凄い。
洗面台もTOTO製なので、ちゃんと水溜めれます。お洗濯も十分できます。

廊下の天井が妙に低くて薄暗くて「なんで!?」とかなり不思議に思ってしまいました。部屋のドアの高さまでしかありません。
しかし、部屋に入ってびっくり!部屋の天井はこれでもかってくらいに高くて開放的。この開放感の為に廊下の天井が低いのか!?それとも、すれ違う人の顔がわかりにくいように薄暗くしているのか?はたまた、斬り合った時に刀を振りかぶっても天井に食い込んで攻撃できないようにしているのか?(←そんな訳はない/笑)


歴史を堪能できるオールドホテルでした。
館内には旧ヤマトホテル時代を展示した陳列館があります。これは必見です! 
見学は有料らしいのですが、宿泊者は無料で見学出来ます。
ホテル自体が美術館のような博物館のような大連賓館。宿泊費も高くないので、大連旅行の際には宿泊していただきたいですねv 

 

大連賓館公式サイト(大連賓館

ctripでホテルを見てみる「Dalian Hotel予約 - 格安ホテル・50%オフ | シートリップ - Ctrip