西安の美食街ビル!「食上東新街」とスーパーマーケット「人人楽(RENRENLE)」
見るとこいっぱい!行くとこいっぱい!そして食べるものもいっぱい!!
できるだけいろんなものを少しずつ食べたいな!
地元のローカル飯を体験したいな!
そんでもって、帰りに買い物もしたいな~v
そんな我儘まるっと全部ここでイケます★ヾ(*´∀`*)ノ
西安にはいくつかの美食街があります。
特に有名なのは西域の料理が食べられる回民街ですが、今回はあまり観光客の来ていない美食スポットを紹介したいと思います。
ヒルトンホテル西安の斜め向かい~。
食上東新街の周辺地図です。
西安駅や空港リムジンバス乗り場から徒歩で行ける距離です。
駅からのびる解放路は大きなショッピングモールが立ち並んでいる通りなので、歩道も広いし楽しみながら歩けます。でもトランク引きずりながら行くならタクシー乗った方が体力消耗しなくていいかも(;^ω^)。
解放路と東新街の交差点の角に「食上東新街(シーシャンドンシンジェ)」はあります。
1階が美食街。その上にスーパー。ゲームセンター。映画館やカラオケなんかもあるみたいです。
東新街を西に歩いて行ったところに「永興坊」という観光用の美食街もありますから、ハシゴもできちゃいますよ★
さて、中に入ってみましょう!
うをををを!広い!そしてこの活気!!
フードコートとレストランが合体しています。
いつでも混んでいますが、席数が多いので座れないという事はありません。
広すぎるし同じ料理を出す店もあるので、まずはぐるりと周ってどんなものがあるか見学しましょう!
空調も効いてて換気もできているので環境はgoodです。衛生面にも気を使っている模様。
夏には冷やしうどん~!って、うどん!?
どう見てもUDONだ!!
主食が小麦な西安。うどんもありました。
タレは3種類を好きな分量かけてもらいます。胡麻だれ、黒酢、ラー油。
ツルツル、食べてみると「あれ?見た目はうどんなのにうどんじゃない。コシが無い~。」でも、これはこれで美味しかった!
クルミ入りのパン(ビスケット?)。
甘いクルミマフィンの味を想像してたら、違っていた!
香辛料(ガラムマサラ系)と塩味。これは好き嫌い別れますね。
この味はインド人街で食べる味です。
食事パンとして食べるものなのでしょうね。
中国旅行で必ず食べてる定番の客飯(クーハン)。
ここには3店舗ありました。
品数で価格が決められているもの、グラム数で決めるもの。
お持ち帰りする人が主流なのか、使い捨て容器に詰められてます。
客飯のおかずは味が混ざっても逆に美味しくなる!という事があるので、こういう豪快な盛り方になります(笑)
容器からはみ出ても気にしなーい!
量が多いので、明らかに男子向き。
さてこの看板の料理名はなんと読むでしょう~?
答えは、ビャンビャン麺と読みます~ww
平たくて太い麺にお野菜やらお肉がどっさり!
人気のメニューみたいで出来上がりまでしばらく待ちました。
西安周辺の名物ということなので、これは押さえておかなければいけないメニューですね。
最後はスウィーツですv
「酸梅湯」
干した梅の粉と砂糖と少しの漢方薬が入った、甘酸っぱい漢方ドリンク。灼熱の西安では何度かお世話になりました!よく冷えた酸梅湯は生き返る~!!
お土産にたくさん買って帰りました。炭酸水で割るのもおススメ!
「鶏蛋醪糟」
卵とクコの実が入った甘酒。日本の甘酒ほど甘くなくてサッパリ飲めます。水分量が多いです。こちらも水分とミネラルが不足した体にはピッタリ。お米のつぶつぶ食感も変化があるし、クコの実の酸っぱさがアクセントに。
「棗の黒糖蒸しパン」
想像通りの甘い菓子パン。想像以上に美味しかったけど★
棗がこれでもか~ってくらいに入っていて、モチモチ食感でかなりレベル高かっです。
いかがでしたか?
他にも食上東新街には、いっろーんなお店が入っています。
それぞれに違うものを注文してシェアしあうのも良いですね!
お値段も庶民プライスですから懐具合を心配することもありません。
上階のスーパーには、食料品から日用雑貨まで幅広く買うことができます。
特に黒酢の種類は多かったですね。私もプラスチック容器に入った黒酢1リットル買って帰りました★
他にも西安のページはありますよ!