リアル!中国大陸記

中国大好き~! 京都出身の筆者が中国ローカル旅を記録します。

中国への個人旅行は目的地に行くだけでも大変です。そこで、筆者が直接リアルに乗り込んガイドブックには載っていない情報を中心にレポート致します! 中国資本のCtrip・wechat・春秋航空も活用。

大連市旅順口区で水餃子を食べてきた

 

f:id:realchina:20170315234624j:plain

中国東北地方の名物と言えば「餃子(チャオズ)」。
日本で餃子といえば、薄皮の焼き餃子が定番ですが、こちらで餃子といえばコレ!
モチモチの肉厚皮で具がたっぷりの水餃子です。

 

f:id:realchina:20170315234601j:plain

旅順口区の繁華街の中心地。
デパートの入っている商業ビルの1階に、マクドナルドやケーキ屋さんなどいくつかある中の1つのお店に入ってみましたv

f:id:realchina:20170315234645j:plain

「鮮鮮餃子」
時間は丁度お昼時。
店内で食べるお客さんとお持ち帰りのお客さんで店員さんは大忙し!
席が空くのを待っているのか、それとも持ち帰りの餃子を待っているのか⁉
私も空席が無いかと2階に上がって席を探してみるが、全部埋まっている。

f:id:realchina:20170315234652j:plain

しばらく待つと空席ができた。椅子取りゲームとばかりに着席(笑)
相席ですが、中国の食堂ではよくあることです(日本もランチタイムの食堂は一緒かな(^^ゞ)。

前のお兄さんは食べ始めるところですね。大盛の水餃子を目の前にして「食ったるぞ!」という意気込みを感じます。

黒酢と唐辛子のタレが食欲をわかせる「涼菜」を餃子が来る前の前菜として注文。
日本のわらび餅やマロニーに似た、澱粉で作られた拉皮と呼ばれるクニュっとしたものと生野菜の和え物です。これはニラ・ネギ・ニンジンと和えられていますね。

f:id:realchina:20170315234703j:plain

ででーん、来ました。
お皿に大盛の水餃子。
あっさりしていてパクパクいけちゃいます。
付けダレは、黒酢に少しの唐辛子とニンニクを各自小皿に調合して入れたものを。
しかし、量が多い。
腹ペコなら一皿なんとか頑張ればたいらげられますが、普通は無理~。
思った以上に食べごたえのあるモチモチ皮が重いです(;・∀・)


他のみなさんも残った分は、お持ち帰りにしてました。

 

 

f:id:realchina:20170315234715j:plain

デパートのある建物の裏側はこのような歩行者天国になっています。
奥に見えるのが白玉山です。

大連市内とは違って、だいぶ田舎なので時間がゆったり流れています。
物価も安いです。
治安も良い印象でしたが、田舎なのでガサツな感じではありますね。みんな野性というか…('◇')ゞ

個人旅行で旅順に行かれた際は、ウロウロしてみてください~♪

 

realchina.hatenablog.com

realchina.hatenablog.com