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リアル!中国大陸記

中国大好き~! 京都出身の筆者が中国ローカル旅を記録します。

中国への個人旅行は目的地に行くだけでも大変です。そこで、筆者が直接リアルに乗り込んガイドブックには載っていない情報を中心にレポート致します! 中国資本のCtrip・wechat・春秋航空も活用。

黒龍江省ハルビンに行ってきました!ザックリまとめ。

 

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 哈尔滨 これでハルビンって読みます。 

2014年5月に行ったので、情報としては古いのでブログに載せていいものか迷いましたが、ザックリならいいかとアップしてみる事にしました。
また機会があれば詳しく書いてみたいですね!

 ハルビンへは、関空から北京を経由して行ってきました。 

関空からは週2便、直行便も飛んでいるので日程が合えば3時間で行けますv

まだまだ発展途上なハルビン
高層マンションや高層ビル、地下鉄も絶賛建設中ですが、昔ながらの生活区や戦前に建てられた建築も現役で使われているので、古き良き時代を感じる事が出来ます。

ざざっと超絶簡単にハルビンを説明。
元々は原住民が住んでいた。
1898年にロシア人が開拓し街を整備、ロシアの管轄となっていたが。
1933年満州国設立後に日本人が流入。
1946年戦後は中国になる。

そんなわけで、ロシア・日本・中国が短い期間に入れ替わり。
その時代に街ができました。

100年前に建てられた建築物がそこかしこに現存、現役で使用されていて、まるで映画のセットに迷い込んだような感覚になる。

食べ物も、名物は中国東北料理・北朝鮮料理・ロシア料理の3種類。
初めてのロシア料理は優しいお味で日本人にも十分親しめる味だと思いました。


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1枚目「中華バロック」と呼ばれる建築様式。
ここの地区は全て戦前から時間が止まっている感じです。
360度ぜんぶこんな感じ。
だいぶ朽ちているのですが、なかは住んでます。
集合住宅で、住んでいる人がいるからこそ、残っているのだと思います。
下町の活気ムンムン。

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2枚目「東北虎林園」シベリア(アムール)虎が保護・飼育されているサファリパーク。
広大な土地にシベリア原産の虎が保護されている。
今年は100頭のベビーが誕生したのだとか。
タイミング良ければ子供の虎さんを抱っこしながら写真を撮らせてくれるコーナーもやってます。私が行った時は、どうも時間帯が違ったみたいでセットは組んでありましたがやっていませんでした。
お土産屋さんにたーくさんの虎のぬいぐるみが売っていて、あまりにカワイイので50cmくらいありましたが買ってしまいました(笑)

前半はマイクロバスに乗って遊覧。ハイシーズンだと、大型バスやワゴンなんかも出動して数珠つなぎになってコースを走るようです。 
映画のジェラシックパークみたいな厳重なゲートが何重もあり、危険度を感じました。
私が乗っていたのは見物だけするマイクロバスだったので、簡単な金網だけだったのですが。バスから直接、肉をあげる車両にはタイヤ部分にまでも金網が張り廻らされてました。
腹をすかせた虎は何をしでかすかわかりません…。

この日は30度を超える暑さだったので、虎は木陰で寝ていたり。
水浴びをしていました。

後半は虎をより近くで見れるように、人間が檻の廊下に入って虎を観る番です。
腹ペコ虎に、生きた餌をあげます。
餌は入場券を買う時に、あげたい餌を選んでお金を払います。
鶏と鴨(私が買った鴨)がはなたれて、何分間かバタバタと虎から逃げていましたが、どう考えても多勢に無勢。ガブリと仕留められ。喰われていきました。 
日本の動物園では絶対見れない、獰猛な虎の姿や、集団で狩りを行う姿を見る事が出来て非常に興味深かったです。

鶏・鴨の他には、羊・牛なんかもありました。

餌をあげるというのは、中国ではここに限らず割とあります。
普通の動物園だと、草食動物にあげる感じですが。
野性動物園(サファリ)だと、生きた餌をあげます。

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3枚目「アールヌーヴォー様式の家」100年前に建てられた東清鉄道の幹部官舎。ほかにも何軒か現存しています。政府機関のオフィスになっていたりします。

現役で使われているアールヌーヴォー建築の一軒家なんて、本場のパリでもなかなかお目にかかれません。
ここの1階部分がカフェとして使われており、内部を見学する事が出来ました。
ほぼ当時のまま残せるように改修工事をしたので、すごくリアルです。床の板も当時のままそのままです。
ステンドグラスも暖炉もシャンデリアも絵画もそのままで、感動しすぎて声がでなかった。
マイナス30度でも暖かく過せるように、外壁は分厚く。玄関も4枚扉で外の空気が流入するのを防ぐようになっています。

隠れ家すぎるのか、お客さんが誰もいなかったです。
是非ここは行ってほしい!
ロシアの本格レシピを使ったケーキ。
本格的なコーヒーやドリンク。
夜はロシア料理を堪能する事が出来るそうです。

ラオバンが若い女性で、スタッフの男の子もかわいらしい子でした。

 

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ハルビンで滞在していた1906年創業のオールドホテル「モデルンホテル(哈爾濱馬迭爾賓館)」です。
週末の夕暮れ時にはテラスでクラッシックやポップスの生演奏がありました。
一階には有名なモデルンアイスの即売所があります。

 

中国にいながらにして、ロシアやヨーロッパの建築や食文化を受け継ぎ。日本の古い時代の文化にも触れる事が出来るハルビンです。

 


★現在連載中の漫画家上田トシコ先生の伝記「フイチン再見!」、初期の舞台がハルビンです。読んでから行くと、より一層感動できますよv
上田トシコ先生も村上もとか先生も私はファンですので、個人的にもこの漫画はイチオシですv

www.shogakukan.co.jp

上田トシコ - Wikipedia